ロプチュー紅茶のおすすめ飲食の仕方
- 紅茶としてストレートに上品で香ばしい風味を味わう飲み方。
- 味の濃いアサリ時雨のお茶漬けや煎餅などを割り入れたお茶漬けにロプチュー紅茶尾を使って香ばしい風味が加わって旨味が増します。
一番おすすめ！ロプチュー紅茶のひつまぶし！
すまし汁の出汁にロプチュー紅茶のティーバッグを入れ蒸らし、うなぎのひつまぶしにかけると、香ばしい風味が増して美味しくなりおすすめです。
昭和の有名な文筆家が好んで食べた、歴史と品質に裏付けられた他にはない風味と旨味を味わうことができます。
〇ロプチュー紅茶とは
東北インドのダージリン地方にある茶園の中の一つ「ダージリン・ロプチュー茶園」で収穫された紅茶です。
独特で芳醇な香ばしい焙じ香と深い味わいが特徴。長めに油出しても渋みはマイルドで、コクと旨味が増していきます。色は綺麗な赤色で、ストレートはもちろんミルクティーにもよく合います。一部の紅茶通の間で長く愛飲されている紅茶です。
小さな茶園ゆえに生産量も限られているため希少性が高く、インドでも幻の紅茶と呼ばれ、昔から最高級紅茶の代名詞となっています。
生産工程も一般的な紅茶とは違い、それにより香ばしい深い風味がします。
〇ダージリン・ロプチュー茶園
ダージリンの産地でも最も奥地、北東インド・ダージリンのティースタバレー茶園は、標高1,372mに広がる肥な斜面に、イギリスの植民地時代1864年に創業した古い茶園の一つです。
ロプチューは長い伝統と秘法とも言われる製法で作られる他に類を見ない逸品です。
一般の紅茶製法の工程では、摘採（てきさい）、萎凋（いちょう）、揉捻（じゅうねん）、発酵ですが揉捻の後にロプチュー独自の焙煎が行われます。
この焙煎により日本のほうじ茶のようなスモーキーさが加わり上品なダージリンの風味がうまれます。